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練習方法

操縦技術向上のために

練習方法

ホバリング練習方法

ドローン操縦効能のための練習方法

ドローンの操縦技能を磨くためにしっかりと練習しましょう。

ホバリング

ドローンの基本操作」でも触れましたが、GPSが切れてしまうと風に流れてしまう機体を自分で制御しなければなりません。

普段のドローン運用はGPSが入っている状況がほとんどだとは思いますが、GPSが切れるときは突然やってきますので、パニックになってしまい事故を起こすようなことがないように、GPSが切れた状態でのホバリング練習はしっかりとしておきましょう。

通常のホバリング

まずは、前を向いた状態でのホバリングから始めます。

機体の前方はカメラが向いている方なので、操縦者からは機体のお尻が見えています。

「Aモード」でGPSが切れている状態にして、ホバリングを開始しましょう。

ホバリング範囲

ホバリングの練習をする際は、野原のような場所だと風の影響が大きすぎて、初心者には難易度が高すぎるので、体育館や大きめの倉庫など、風の影響が少ない場所で練習しましょう。

体育館などの風の影響が少ない場所でも、GPSが切れると機体は流れ始めますので、ホバリングの練習には最適です。

ホバリングを行う際に機体をとどめるための範囲としては、基準となる位置から半径1mくらいの範囲を目安にしてください。

慣れないうちは少し広めでもいいですが、なるべく小さい範囲でとどめておけるようにします。

ホバリングのコツ

ホバリングを行う際に注意したいのは、「ホバリング範囲」です。

流れと反対方向に移動させる際に、行きすぎたりして左右前後に激しく動くようになりますが、機体がガクガクと激しく動いても構わないので、範囲からはみ出さないようにしましょう。

GPSが入っているときのような静かなホバリングをしようとするよりは、激しく動かしてもいいので、範囲から出ないようにすることに集中しましょう。

側面・対面ホバリング

前を向いた状態でのホバリングに慣れてきたら、今後は機体の向きを様々な方向に向けた状態でのホバリングに挑戦しましょう。

向きが変わってもプロポで入力したときのドローンの動き自体は変わらないので、視点が変わっているだけです。

ドローンの向きがどんな向きであっても安定してホバリングできるようにすることで、どんな不測の事態でも機体をコントロール出来るようになります。